日本国内における薬局の数は、53,304か所。(平成20年度末現在、平成20年度保健・衛生行政業務報告:厚生労働省)
前年度に比べると、765か所(1.5%)増加しています。
一年間で最も薬局が増えた都道府県は、福岡県で101箇所増えています。
逆に、愛媛県や千葉県など6件では、前年度と比較すると薬局の数が減っていました。
都道府県でもっとも薬局数が多いのは、東京都の5,918箇所。次いで大阪府の3,482、神奈川県の3,370箇所となっています。
人口10万人あたりの薬局数で見てみると、佐賀県が61.6と最も多く、次いで広島県が56.5と多くなっています。
一方、福井県が29.2と最も少なく、次いで富山県が32.7と薬局の数が少なくなっています。
全国的な流れではドラッグストアチェーン店が店舗の拡大傾向にありますので薬局の数は増えていく傾向にあると思われます。
|